「格安スマホに切り替えようと思うんだけど、どのキャリアを選んだらいいのかわからない。。」そんな方にお送りする「LINEモバイル」のすすめ。
私が使用している格安SIMキャリアですが、いいところ、悪いところを把握していただき、迷える格安シム選びに役立てて頂ければ幸いです。
LINEモバイルの強み!データフリーとは?
データフリーとは「特定のアプリ、HP閲覧であれば通信料にカウントしません。」という画期的なサービスです。対象のサービスは以下
- LINE
- LINE MUSIC
通常、各キャリアでのデータ通信容量の計算方法としては、全てのアプリ、Web閲覧での通信を合算して「7GBでの速度制限」としています。
このデータフリーサービスがあれば、これらのアプリ、Web閲覧なら使い放題、ということになります。
また、仮に容量を使いすぎて速度制限がかかってしまっても、これらのサービスを使用する場合には速度制限がかからない、という強みもあります。
LINEモバイルの強みはここです。どれだけ使っても使い放題というのはデータフリーならぬ、ストレスフリーです。
料金・通信容量プラン体系
- LINEフリープラン
- コミュニケーションフリープラン
- MUSIC+フリープラン
上記3種類のプランから、データ容量を選択して、契約することができます。
月額料金欄に「なし」と書かれているものは設定がないので、選択することができません。また、プランによってデータフリーの対象となるサービスが異なります。
尚、注意点として、例えば、Twitterのタイムライン(画像・動画)を見る部分はカウントされませんが、Twitter内のブラウザを使用して、外部HPをみる場合などは通信量にカウントされてしまいます。
あくまで「外部HP」なので、ツイッターのカウントとして認識されないということですね。
あとは、LINE LIVE、Facebook Live、Peroscope等も特別に対象外となりますので、ご注意ください。
どの機能がカウントされないのか、というのは、公式HPに詳細な説明が書かれているので、参考にしてみてください。
参考(公式HP):https://mobile.line.me/support/countfree/
ドコモ・ソフトバンクのスマホであれば、SIMを差し替えるだけで使用可能!
このLINEモバイルは、ドコモ回線・ソフトバンク回線を間借りして運用しているMVNOです。
今現在、Docomo・Softbankのスマホをご使用の方であれば、シムカードを差し替えるだけで使用可能になります。
LINEモバイルの契約時にドコモ回線にするのか、ソフトバンク回線にするのかを選択する方式になりますので、間違えないように注意してください。
「自分ドコモなんだけど、格安SIMへの乗り換えを検討しています!」なんて方にはうってつけです。
ドコモ・ソフトバンクのスマホをお持ちでない方については、SIMフリーのスマホを購入し、使用する形になります。
もちろんNMPも可能
当然ですが、御三家で使用できたナンバーポータビリティを使用して、番号を引き継ぐ事も可能です。その点も安心ですね。
実際に契約すると、SIMカードは郵送で送られてくるのですが、契約したら、元のドコモ回線やソフトバンク回線が使えなくなるわけではありません。
LINEモバイルのSIMカードが届き、お手元のスマホに差し替えを行うと、自動的に切り替え処理が完了します。
もとの回線も自動的に解約処理されますので、楽ですね。
悪い所・デメリットはある?
私が使っている印象では、LINEモバイルに限った悪い点・デメリットはありません。
ただし、格安SIM特有の問題として、混雑時の通信速度の低下は免れません。お昼時、夜のゴールデンタイムは、結構な低速具合なので、その点は注意が必要です。
感覚として、ツイッターアプリを使用していると、画像の表示に数秒かかります。
ですが、もちろんこれはLINEモバイルに限った話ではなく、格安SIM全体で発生しているデメリットに該当するものですので、各社共通の問題、といった所でしょうか。
私見。
ちなみに私はコミュニケーションフリープランの5GBの音声通話付きのものを契約しており、月2,220円程の支払いとなっています。
私がラインモバイルを選択した決め手はズバリ、このデータフリーの一言に尽きます。
どれだけ使ってもツイッターとインスタとラインだけは使える、というのはなにか、、「安心感」が違いますね。
いちいち通信量を気にしなくてもいい、というのはデータフリー以上にストレスフリーかな、と感じています。本当におすすめです。