初代Gショックとして有名な「DW-5000C」。誰でも一度は見かけたことがあるデザインと思います。
そんな伝統ある初号機のメタルバージョン「GMW-B5000」が先日CASIOから発表されました。
すでに2018年4月13日より発売が開始されています。
GMW-B5000 概要
形状は初代「DW-5000C」、そのままと言ってい良いと思えます。伝統的なあの形ですね。異なるはその素材。
通常G-SHOCKは樹脂で作られているものがほとんどですが、これはステンレススチールを外観に使用しています。

基本機能はいつものG-SHOCKに変わりはありません。200m防水、耐衝撃構造等(ただし、樹脂ではないので、落とす、ぶつけるのは当然、傷や擦れが発生します。)を備えています。
少し残念なのはディスプレイがサファイアガラスではありませんので、こちらも傷はつきやすくなってしまっているものと思います。

またG-SHOCKならではですが、Blluetoothでお手持ちのスマホと接続することで「スマートフォンリンク」を使用することが可能となっています。
(スマートフォンリンク:約300都市+オリジナル都市のワールドタイム設定、自動時刻修正、簡単時計設定、リマインダー、タイム&プレイス、携帯電話探索、バッテリーインジケーター表示)

サイズ感も初代のあれと同じですね、小ぶりで扱いやすいデザインかと思います。
メタル素材と思えば、樹脂のG-SHOCKよりビジネス向き、フォーマル向きと言うこともできるかもしれません。
定価は64,800円。しかし在庫切れにより高騰中。
64,800円とは言うものの、現在は在庫切れの為、価格が高騰しています。
おまけにゴールドモデルは限定品で完売の為、もはやプレミア価格です。
シルバーモデルは限定品でないため、再入荷の予定がありますが、時期は未定。Amazonでの購入をお勧めいたします。
私見。
ビジネスにG-ショックはアリか、ナシか。いつも日本のどこかで議論されている話題です。
個人的には正直どちらでもいい話なのですが、そういうところを気にする方には最適なモデルだと感じます。スーツでも収まりがいい。素敵。
ですがこの価格ならハミルトン カーキ同様サファイアガラスを採用して欲しかったです。なんにせよ素敵なモデルなので、気になる方は公式HPを確認してみてください。
はやく価格もとにもどってくれー!
参考(公式HP):https://g-shock.jp/special/gmw-b5000/

