私も今日から専業アフィリエイター?私が仕事を辞めるまで

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2018年5月7日から私、いっとぬーす管理人は専業アフィリエイターになりました事をご報告いたします。

いえ、訂正します。副業アフィリエイターです。

前職は退職しました。

実際多いと思うんです、「転職しようかな」とか、「仕事やめたい。」って思っている方。そんな方に向けて、私自身がどのような経緯でここまできたのか、書き連ねて行きますので、そんな風に考えている方の参考になれば幸いです。

目次

1、どんな経緯で退職したの?

前職は全然嫌いではありませんでした。長期休暇あけでも「面倒だな」なんて思った事はありません、それほどに環境も仕事内容も充実していました。

入社から丸9年が経過し、20代にしてほぼほぼ中堅。仕事もそこそこ責任のあるものを任せて頂いていましたし、他部署とも関係良好。福利厚生最高。同僚は曲者もいましたが、まともな人が多く、不満はトイレが混むことくらい。そんな会社に務めていました。

ですが、そんな毎日に退屈していたのも事実、「あと30年もこんな仕事を続けるのかーー」と考える事は多く、何か今の状況を面白く変えられないか、そんな日を過ごしていました。

自営業って羨ましい!知人の刺激から心機一転

あるスポーツサークルの友人がこんな事を言っていました。「いまの職場はストレスたまるし、自分はある程度のスキルもあるから独立するよ!」その知人は前職から仕事を受ける外注先として会社を起こすとの事でした。

それを聞いた私は、衝撃を受けました。そんな選択肢があったのか。なぜこれまでの間に気付けなかったのか。友人宅から帰る1時間半の間は「どんな事であれば自分も独立できるのか」、そんなことをずっと考えていました。

お気付きの方もいると思いますが、順序が逆なんです。

スキルがあるから独立する

収入アップ

と働きかけるのが普通のところ、

何か自営業で食っていける事ないかな

前職でやっていたパソコンメンテナンスのスキルで独立しよう

というのが私の順序でした。

確かに無理ではないかもしれませんが、今思うと自分の間違った行動力の凄さに身震いします。

そして、今年の1月初旬に、知人とそんな話をしてから、行動力抜群の私は1月下旬には上長に「仕事を辞めたいんです」と伝えていました。

その時はとにかく、私も「自営業をはじめてみたい」それだけを一心に追い求めており、「自営」ににこだわっていました。誰の力も借りず、自分の意思で全ての事を決定して行く、そんな自分の姿を夢見て、この嵐のような年明けからの半年間を過ごしてきました。

なぜそれほどに自分は自営にこだわるのか

1.かっこいいから 2.面白そうだから 3.うらやましいから

小学生が将来の夢について聞かれたときに答える理由みたいなってますね。理由はこの3点に尽きますが、私もそうなりたい羨む気持ちがとても強かったからだと思います。まぁ昔から漠然とやってみたいなーと思う節はあったのですが、このタイミングで急に盛り上がってきたのかと思います。とにかく、とても”羨ましかった”のは事実です。

きっと「うらやましいと思う気持ち」と、「自分でもなんとかなりそう」が一致してここまでの行動力を発揮しているのだと考えています。

とにかく原動力は、「羨ましい」と思う一心でした。

2、専業になるにあたって、どんな障害が?

結論から申し上げますと、ほとんど障害はありませんでした。

ちょうど自分が仕事で抱えていたプロジェクトがありましたが、私は独立したい一心でしたので、すぐに後継者に打診をし、無心で引き継ぎをしました。

家族には「大丈夫か!?」とか聞かれましたが、無表情で「大丈夫だ。」と返しておきました。

上長や同僚のにも引き留められましたが、「私の人生だから」と言うとなにも言われなくなりました。

最終出社日には100人ほど退社の挨拶に回りましたが、「次の仕事、決まっているの?」という質問に「いえ、まだ」と答えると「ばかだなぁ」と。20人くらいには言われました。でもそれも気にしません。

一言でまとめると「私は全ての障害を無視しました。」

障害を”これは障害だ”と認識するのは自分でした

ほとんど障害はない。

そう思うのは自分だけであって、人によってはいろんな理由があると思います。

  1. 家族がいるから
  2. 家、車のローンがあるから
  3. 彼女からお許しをもらえないから
  4. 世間体があるから
  5. 仕事がやめられないから
  6. スキルがないから
  7. 趣味の時間をなくしたくないから

僕が感じたのは、どれも言い訳にはならないということでした。これらの言葉を盾に、行動を起こさなくてもいい、自分は楽な選択肢を取っていたなと感じます。

本当にやりたいと思うことがあればそんなのはどうにでもなります。

ですが。この記事を読んでいる人が求めているのは「そんな大層な選択は出来ない、でもつまらないこの状況を打破したい。」ということですね。

自分に言い訳をすることを辞めることから始めてみましょう。これがスタート地点だと思います。スタート地点にすら立てない人がまだまだ多いと感じています。

私は自分に言い訳をしませんでした。好きな事で食って行く。そんなの無理でもいいじゃない、チャレンジしなければ無理なままです。ここでやってみなければ、と一念発起しました。

自分はいつでも自分の味方で、いつでも自分の敵なのです

3、専業になれるほど、副業での収益あったの?

仕事を辞められるほどの副業も一切してきませんでしたので、収益は何もありません。

家に帰ればテレビゲームをしたい人だったので、副業に費やしている時間がなかった、といのが本音です。

年明けの2ヵ月はパソコン屋さんを始めたいなと思っていたので、それについての構想を練っていましたが、いかんせんそれだけでは厳しいのではと考え路線変更をしました。さりげにものすごい事を「路線変更」の一言で片づけていますが、ここには色々な考えがありました。

1月下旬に上長に「辞めたいです」と伝えてからブログを立ち上げたのも3月上旬ですので、それまではパソコン屋さんについて動き出し、そこからブログを始めていますので、全くと言っていいほど何もありません。

貯蓄も数十万程度です。3桁はありません。

甘いと思います、わかっています。ですが、その甘さがなければ、チャレンジしようとも思えなかったのだと考えるようにしています。

4、どうにかなります。いえ、どうにかするんです。

ここまで来たらもうやるしかありません。なぜか自分の可能性に前向きです。本気出せばまだいろんなことができるんじゃないかとか、いろんなことを考えてここまできました。もう後戻りはできません。

環境って大事ですね。自分を追い込んでいます。ここまでくればやるしかないでしょ。っていうポイントまで来させておいて、あとは「はい頑張って。」って。これ結構自分に使いますね。

少し思ったのは、頑張るということについて。とあるツイートをみてとても共感しました。

確かに私は専業になりましたが、今はなにも頑張っていません。彼の言う通りです。嫌な事だからこそ頑張る必要があって。自分は今、夢中になれているんだ、と彼のツイートが刺さりましたが、これもまた一つの原動力ですね。

しかし、厳しい。厳しさをバネに突き進む

実は現在は前職の有給休暇消化期間なのです。正式な退社は6月20日になりますので、それまでは給料が出ます。

これまで見て頂いた内容が全てですが、収入が一切ありません。貯蓄もそんなにないです。そんな状況で挑戦しようと思える自分が怖いです。

ですが、この状況が自分を奮い立たせる最大の要因でもあります。

厳しいには厳しいです。こんな危機的状況だからこそ、自分はどんなカードを繰り出していくのか。自分でも知らない未知の可能性引き出すための荒療治的感覚でもあるのかなと感じています。

別のビジネスも視野に

とはいっても、収入ゼロでは厳しいです。しばらくはアルバイトと並行して、といったことも十分に視野に入れて考えています。

アルバイトは逃げや甘えではありません。前進への糧です。必要だと思ったことはやります。そこにプライドなどは関係ないのです。

会社員ではないので取り掛かるビジネスを一つに絞る必要もなくなりました。今ではパソコン屋さんもブログも両方やろうと考えています。

それだけでも厳しいかも。となった場合には「じゃあ他のこともやってみよう」というのが私の考えです。不思議とずーっと仕事してても平気です、きっと「夢中」だからですね。自分の好きなことですからストレスはありません。

5、言いたかったことのまとめ、そして

人によっては参考にならないかもしれません。ですが、私が伝えたかったことはこれだけです。

[box05 title=”言いたかったこと”]

選択肢は無限にある 狭めているのは”自分”である

まずは自分に言い訳をするのをやめてみよう

[/box05]

誰も仕事辞めろとは言っていないですよ!笑

友人とそんな話をしてからこんな選択肢もあるのかと、気づいた私ですが、そこからはいろんな可能性を模索するようになりました。

そして今日、ようやくスタートラインに立てています。

行動しなければ何も変わりませんでした。

「私には無理だ。」そう思っている人はきっと変えられないです、なぜなら行動に移せていないから。

自分の人生は自分で決めていいんです、それを改めて認識してほしいです。人は何にも縛られていません、縛られているつもりになってしまっているのではないかと考えています。

私の人生にとやかく言ってくる人は、私の人生に責任を持ってくれません。私の親は私の人生に口を出してきますが、彼らは私にとっての最高の人生を保証してくれません。自分の人生ですから。広い視野でいろんな選択肢を拾ってください。そうすれば、楽しいこと、やってみたいことも見つかるんだと思っています。。

まずは、自分に言い訳するのをやめてみることをお勧めします。

これからの目標

本ブログは2018年3月7日に立ち上げ、今までIT関連ニュースを書いてきました。

たった数ヶ月の経験値で申し上げますと、個人で各ニュースサイトに対抗するのは難しいです。正攻法ではダメだと悟った2ヶ月間でした。これに気付けただけでも御の字です。

毎日アップも継続してきましたが、そこが課題ではありませんでした。もっと違う角度からアプローチをしていかないと埋れます。先人の真似をしてもダメでした。クリエイティブな発想で新しい事にチャレンジしなければなぁ、というのが率直な感想です。

というところから、まだまだ漠然としていますが、ブログ立ち上げから半年間の目標をたてました。

目標:2018年9月のブログ収益:50,000円を達成する

アドセンス、アフィリエイト問わず、上記金額を超えます。

が、この2ヵ月間でやってきた方法ではなく、また新たな方法を用いて残りの4カ月をかけて達成していかなければなりません。

どうなるんでしょうか。まだまだ不安半分、期待半分、といったところですが、これができれば、はい、自分かっこいい。そんな事を考えながら今日も執筆します。

小言

一つ注意していただきたいのは、あくまで自分の経験談として書き、そのなかで伝えたい事を書いてあるだけですので、読んでくださった方が何かを行動を起こされて失敗されても責任を取ることは出来ませんので、その点だけはご承知おきください。

ばかなのはばかなんですが、私の強みは、行動力がそこそこある。ということでした。まさか仕事辞めてまでこんなことしようなんて。それほどにも彼がうらやましく、そしてこれまでの環境が退屈だった、ということを表しているのかもしれません。これに気づけたのも、とてもよいタイミングだったと思っています。

こんな馬鹿野郎を見ていたらほら!自分も何か新しいことに挑戦できるんじゃないか?とかふつふつと湧き出てきませんか?ですが私だって馬鹿なまま人生を終えることはできませんので、ここから頑張っていかなきゃなぁと思います。

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